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今年も高知工業生の丁張り実習を手伝いに行ってきたちや!               ~高知工業高等学校土木科3年生、37名への技術指導~

弊社のアクションプラン、未来へのサポート「四国の土木技術者育成支援」の一環として、
同校OBの安田課長、池田課長と今年入社した中嶋社員の3名が12月16日~17日の2日間、
土木科3年生(37名)を対象に「盛土の丁張り(施工の基準となる仮設物)実習」の技術指導を行いました。
この実習では、資機材の使い方や、準備された材料を工夫して作業する事を学びます。

 
1日目は校舎グランドで6班に分かれ、盛土の丁張りを設置し、その手順を学びました。
2日目は学校から歩いて40分程離れた標高163mの高見山に登山し、丁張り設置を行いました。
起伏の有る高見山での実習は生徒にとっては過酷な現場でしたが、生徒達は各班でお互いに
声を掛け合い、協力しながら丁張り設置を行い、6班全員が時間内に課題実習を終えることが出来ました。
 
 

【1日目 実習状況(校舎グランド)】



 
【2日目 実習状況(高見山)】



 
実習をやり遂げた生徒の皆さんは清々しい顔をしていました。
皆で協力して何かを成し遂げる喜びを忘れず、技術者として成長され素晴らしい社会人として
活躍されることを期待しています。
高知工業高等学校土木科3年生、37名の皆さん、丁張り実習お疲れ様でした。